2013年3月20日水曜日

ポストワールドミュージック-マサイの力でラップする!?


音楽って、社会情勢とすっごくかかわってるもので、、、、、 

その昔、80年代には、ワールドミュージックブームってのがありました。

 アフリカの音楽とか、イスラムの音楽とか。
そんなものに西洋人は「エスニック」を感じた時代が有ったのです。

でもそれは、あっという間に終わりました。

だって、それはヨーロッパ社会からの「覗き見趣味」的なものだったから。


 その後90年代の冷戦の終結→グローバリズム

の社会の流れの中で、 世界の音楽の潮流もどんどんかわりました。


  •  冷戦終結で東西情報が行き来しやすくなって、 
    •  旧共産圏の音楽が表舞台に 
  •  産業構造が変わって
    • レーベルやクリエイティブなども彼ら(欧米以外の)自身発になる
  •  情報発信も変わって 
    • インターネット、情報網などの発達により、誰でも発信が可能に!?(アフリカの奥地からでも発信できるじゃん!)
ということで、現在は、ポストワールドミュージックとでも呼ぶべき、面白い音楽にいくらでもアクセスできる時代になったのですよねー。

そんな中みつけた面白い例。マサイ族のラップ!




世界のポピュラーミュージックについて探るなら。
これはよんでオクベキ名著です!!↓


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