2013年5月9日木曜日

ミュージシャンはモテる、というのは本当か?


とある実験で貧乏な音楽・芸術家と、お金を持っている実業家との男性、のふたグループを妊娠の周期にある女性に選んでもらうというのがある。

結果は。。。。。もちろん芸術家が勝ったのだ。

これを行ったのは心理学者のGeoffrey Millerという人。

この人の他の論文には、

人間の音楽はモテるため(性的選択(Sexual selection))のために進化した

なんてのがある。

要は人間が音楽を身につけるのは、鳥が唄を唄って、異性を引きつける、のと同じである、ということ。

たしかに、鳥にとって、歌というのは生物的に何の意味も無いらしく、要は異性を引きつけるための’美しさ’の一部なのだそうだ。

まさに モテる→音楽がんばる→モテる→音楽がんばる

のループで人類は音楽を進化させた!のだそうだ。

ダーウィンもびっくりである。

まあ、そんな実験はさておき、音楽家がモテる

楽器をできるとなんか周りから一目置かれるというのは確かなようだ。

ピアノやバイオリンが弾けるというのはかなり強い武器になるし、音楽の素養がある、というのは、男女問わずというのはある種魅力的に見えることは確かだ。

よくバンドマンではベースがモテるなんて話もきくが、(低音が子宮に響くからとか、冗談みたいな理由がささやかれたり。。)この辺りは、声の良い人がモテるのに近いかもしれないね。

まああれだ、もてたきゃ音楽をやれよというのは心理学的見地からいっても正しいようです。

音楽やってるのにモテなかったぞ!みたいな苦情は受け付けられませんので、悪しからず。。。




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