2016年1月31日日曜日

ミャンマー国会さよならパーティー

先日史上初の国民総選挙が行われアウンサンスーチーさん率いるNLDが政権を取ることとなったミャンマー。

前政権主導による、最後の国会の閉幕の様子です。

カラオケとダンスで、軍事政権ともお別れ、アウンサンスーチーさん率いるNLDに政権が移譲されます。



軍事政権と言われるものの、ここ数年は開放路線で、評価も高かった、ティン・セインのSPDCに対して、政治手腕は現在まだ疑問符もつくアウンサンスーチー。

なんやかやと、こういった政権の移譲時はゴタゴタしがちなものなのですが、こんな感じで、和やかに、政権移譲が行われたのはミャンマーらしくてとても良いことかと思います。

ここのところ、毎年行くたびに様子が変わるミャンマー。今年はまた街の様子が変わっているのかなーと思います。

木を切りたい時に便利なiphone ケース

急に木を切断したくなったり、ネジを回したくなった!!!

でも、道具はスマホしかない。そんなことよくありますよね。

そんなとき便利なのがこのiPhoneケース!

なんと、iPhoneケースがノコギリに!ドライバーに!!

task one G3iphonecase







......


偶然見つけたアホなiphoneケースだったので書いてみました。


ちなみにぼくの愛用はこちら↓
ものすごい丈夫で何度おとしても壊れません。
(しょっちゅう落とすので)

2016年1月29日金曜日

Macの日本語入力が遅い のを解決した件。

いつからかMacの日本語入力が異常に遅くて困っていました。

ことえりにしても、google 日本語入力にしても同じ。
メモ帳も遅いし、wordevernoteはもう使うのも億劫になる限り。

意外な方法で解決しました。

システム環境設定→アクセシビリティ→「コントラストを上げる」にチェック




これでウソのように快適に。





ただしUIはダサくなります。。。。。

世界はポートランド化している



どうやらここ数年 

「世界はポートランド化している」 

ようだ。 


『ポートランド的とは』 

ポートランドとはアメリカのオレゴン州にある都市で、 

手軽でエコな自転車暮らしや、フードカート、アメリカにしては低い物価などで 
暮らしやすい町、として、ここ数年注目が集まっていたところだ。  

(二階建てバスを改造して作った店)

とくにミニマリズム的な暮らしに興味がある人にとっては、興味深い町だろう。 

フードカートは、ビジネスオーナーにとっては出店リスクを削れるスモールビジネスとしての役割をもっていたり、 家賃の低さ、車などの贅沢品を所有しない、など、いわば「シェア」「反消費」「反資本主義的」なものともいえる。 


(本を近所で分け合う本post) 



フラット化する世界 

2006年にフラット化する世界」という未来予想を論じたベストセラーが発売された。 

このころの予想は、新興国へのアウトソーシングなどのグローバル化は結局とどのつまり、全世界賃金のフラット化を推し進め、 一部の「個人の力」を持つことに成功したモノだけが勝者になる、ということだった。 

実際はどうだったのか。

グローバル化は先進国においては、結局一握りの「成功者」と、多数の「現状維持よりやや悪くなった人」を生み出した。

そして、それはどちらかかというと「資本主義疲れ」を呼んだ。 



『新興国』 

バンコクのフードカート

反対に、フラット化によって恩恵を受けるはずの新興国に関してはどうだったか。

こっちはグローバルかの恩恵を受けた、元気いっぱい!のはずだったが、どうもこっちも、資本主義疲れを少しずつ起こしてきているようなのである。 

個人的に現在の東南アジアはアメリカのサブプライムローンの前の状況に近いと思っていて、 おそらく一度大きなリセッションが発生するのではないかと予想している。 

(ちなみに、タイの庶民のローン家計負債は95%を超え、投機熱はサブプライムローン前の状況に戻ってきている) 

それをきっかけに一気に世界はよりポートランド的なもの、非消費な社会へと、発想が切り替わるはずだ。 

(それは、きっとすべての人にスマホが行き渡り、「消費」に満足したタイミングだとみている。) 



クアラルンプールのフードカート街

クアラルンプールのフードカート





2016年1月13日水曜日

googleの機械学習システムのインパクトは??

google の機械学習システム tensorflowがオープンソースになって、リリースされていました。

https://www.tensorflow.org/

機械学習システムとはディープラーニングとかマシーンラーニングとか呼ばれて、

現在様々な応用技術が開発されている分野で、人工知能とも大いに関わりがある分野です。

もともとこの分野には、chainer、caffeといったフレームワークが出ていました。

このtensorflowは後発とはいえ、googleからオープンソースが出たというインパクトは大きく、性能によっては、一気に他を抜き去って、普及してもおかしくありません。

筆者としては、どうやって、自動作曲に応用ができるかなあ、なんてあたりが楽しみですね。

ちなみにこんな実験をされている方もいました。

ディープラーニングでおそ松さんの六つ子は見分けられるのか 〜実施編〜

こちらは、tensorflowではなくchainerを使っているようですが、機械学習とはどういうものか、理解するのには、いい例ですね!

2016年1月11日月曜日

旅をするならAirBnBがいい!理由。

AirBnBのヘビーユーザーです。

日本はもちろんアメリカ・タイ・フィリピンなど、国内海外問わず20ヶ所ほどAirBnBを使ってきました。

ただ、まだ敷居は高いようで、なんで、AirBnBがいいの?と聞かれることも、たびたび。

というわけで、旅のAirBnBのオススメポイントを。

  • ありえないようなユニークな家に泊まれる!!
川の上にある家だったり、人ん家の庭の離れだったり、床も壁も天井もすべてガラスでできていたり、プール付きの豪華なコンドミニアムだったり、、と従来のホテルでは味わえない、特別な暮らしが味わえます。

これらは高級ホテルでは決して得られないもので、AirBnBならではの価値と言えるでしょう。

アメリカ・アストリア



  • ホテルよりもWifiが良い!!
基本的に誰かが常に「住んでいる」のだから、生活必需品であるネット環境は良いことが多いです。

特に途上国・中進国だと、ネットが怪しいホテルは多いですし、高級ホテルだと、有料かつ値段が高かったりします。

(なんでホテル代が高いのに、ネット代まで高いのかと思うことが。。。理不尽なポイントです。)


タイ・カンチャナブリー

  • 値段が安い(時もある)
ホテルの値段は需要と供給で決まります。
(当たり前ですが。。。。)

ですので、その土地の物価とはずれがあることも多いです。

ホテルの競争が激しい大都市では、十分にホテルの値段が安い時も多いのですが、中規模都市やホテル数が足りない街では、AirBnBは値段面でも強力な選択肢になります。

特にホテルが高いわりに画一的でつまらない、アメリカや、ヨーロッパでは重要な選択肢になるでしょう。

  • 個室スタイルがおすすめ。
部屋の貸し出しには「個室」と「まるまる貸切」があります。

「まるまる貸切」はアパートや家などを文字通りまるまる貸し切るスタイルですが、「個室」は複数部屋のある物件の一部屋を借りるスタイルです。

「個室」の場合は貸主が一緒に住んでたりすることも多いです。

フィリピン・セブ




私自身、当初はホストとの干渉がめんどくさいかも、、、と思って、「まるまる貸切」を主に選んでいたのですが、実は、個室でも単に鍵のやり取りだけで、後は、ほとんど気兼ねなく自由に出入りしてたりするので、実際どちらでもあまり変わらないことが多いです。

もちろんホストや、他の滞在者と交流を楽しむのも良いでしょう。

そして、なんといっても個室スタイルの方が、共用部分が便利だったり(キッチンや居間など、料理もできたりするのがポイント!)します。

というわけで個室の方をオススメします。

  • その他のポイント!
その他、海外で、Airbnbをする時には、住所だけ送ってくるホストも多いので、google mapは必須です。

ホテルと違ってわかりずらい外観をしていることが多いので、夜間の移動はできるだけ避けたほうがいいですね。

またUber,Grab Taxiなどの配車アプリもつかいこなせるようになるといいでしょうね。

自分的にはAirBnBのおかげで、旅の選択肢や楽しみがグンと広まった気がしています。

iOSのデザリングを安定させるコツ

なにかと不安定、と評判の悪い iOSのデザリング(パーソナルホットスポット)機能。

 安定させるコツは一つ。

「他の機器が接続する際に、 パーソナルホットスポットの設定ページを開いておく」

これだけ。

 

 これだけで、接続エラーが起きづらくなります。

 お試しあれ。

 そんなの知ってるよ、という方も多いかもしれませんが。。。。

2016年1月5日火曜日

マレーシアのKL空港の国内線トイレマークはなんか可愛い


マレーシアのクアラルンプール空港の国内線トイレマークはなんか可愛い


こちらは女性用。

この空港は「森の中の空港」をイメージして、故黒川紀章氏が建設に関わったのだとか。


2016年1月3日日曜日

クアラルンプール日進月歩



8年ぶりのクアラルンプール。
いつのまにか巨大モールに高層ビルが立ち並び、
あれこんなピッカピカだっけ、と思うくらい様子が変わっている。

なにせここ15年で所得が4倍になったんだから勢いが違う。

いわゆる東南アジア的な雑多な屋台の立ち並ぶ風景は
少しずつ少なくなり、

郊外にはサードウェーブコーヒー的な
フードカートがあったり、アメリカのポートランドかな?
と思うような風景が並んでいる。


マレーシアは現在でも、リタイア後に年金で住める生活費の安い町、
として人気があるけれど、
急速な経済発展の最中にあり、10年後は果たしてどうなのか、まったくわからない。

現在の急速な経済成長の中では、いずれ日本人が安く住める国、ではなくなる可能性が高い。

逆に、現在は英語の通じる国際的な感覚を生かして、
子供の国際的教育のための移住先というのがブームになってきている。